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アルカスイスC -1 CUBE

今回はアルカスイスd4ギアを詳しくリサーチしたいと思います。C-1 CUBEはアルカスイス社のギア雲台の中でもっとも最上位モデルです。四角い箱状のフォルムで、ゴニオステージのような構造が特徴です。

 

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最下段と最上段にパン機能が付いています。パン方向の微動装置はありません。左右ティルトはどちらにも約30度まで微動できます。前後ティルトも約30度まで微動できます。前後方向のみ約70度の粗動が可能です。

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アルカスイスd4ギアと比べても、格段にギア操作は快適です。構造上、粗動部分の剛性は強くはなさそうな気がしますが、通常使用なら特に問題はないと思います。大きさはベース部が84×84mm、高さが105mm。重量は1080gと若干d4ギアより重いですが、持った感覚としては、さほど重いとは感じません。

 

arcaswiss.hatenablog.com

メーカー発表の耐荷重はkg表記ではなく「8x10”」(バイテン)となっています。中判カメラは非常に大きなフォーカルプレーンシャッターですので、そのショックに耐えうる雲台ということでしょう。

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クランプはReally Right Stuffのノブ式クランプに交換してあります。

アルカスイス社の純正クランプはfixという新しい規格のプレートと、従来から使われてきた規格のプレートの、両方とも固定できるようになっています。そのため2段式になっており、若干使いにくいと言わざるを得ません。C-1 CUBEを快適に使うにはクランプの交換は必須だと私は思います。

 

ただし現在販売されているモデルはパノラミックが仕様変更されていますので、交換が難しくなっています。友人で改造された方の換装方法が下記リンク先で見れますので、参考にしてください。

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価格は国内定価360000円。PIE2005で発表されたのですから、すでに10年以上経っているのですが、まだギア雲台の頂点として君臨しているのも凄いところです。素早い動きには対応できませんが、光軸を動かさずにフレーミングができますので、ブツ撮りをメインとしているカメラマンには超オススメです。

 

さらに詳しくC-1の情報を得たい方は下の動画をご覧下さい。

www.youtube.com

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